15日目 松浦市→松浦市 平戸島の西端
我が家から自転車で行ける最西端、平戸島の西端へ行ってきました!
今日の1枚。去年たどり着けなかった最西端です。
最西端の港の手前を曲がります。
序盤はかなりの急坂です。上着を脱ぐために止まったら、急なのと落ち葉とでこぎ出せず、斜度が落ち着くまで押して歩きました。
四角い岩です!
この切り通しがピークのようです。
着いた、ここが最西端。
ここです。
周囲はこんな感じで、道の途中に畑がありましたけど、電線の保守用の道な気がします。
帰りも始めの激坂は押して歩きました。
中間はやや平坦ですが、前後はこんな感じの坂が続きます。
充実した1日でした。その後は温泉博士を買ったり平戸の街をウロチョロしました。
この日は130.49キロでした。
14日目 太良町→松浦市 amazonの店舗受け取り
今回の旅行では手に負荷が掛かりすぎだったようで箸も上手く握れないくらい握力が無くなってしまいました・・・。
さすがにそのまま旅行続けていたら危なそうなのでフォークのコラムを延長するパーツをAmazonで注文しました。
受け取り店舗をファミマにしてしまったのが反省点で、クロネコヤマトの営業所にしておくべきでした。7:40頃には配達中になっていて、店舗に届いたのは正午ちょっと前です。4時間以上も手元に届くのが遅れたことになります。待つ間買い物したりコインランドリー行ったりしたので無意味だったわけではありませんが次回は営業所留めにします。
ゲットだぜ!
これが・・・
こうなりました。
元からブレーキワイヤーに遊びが無かったのでアウターケーブルが足りず、インナーケーブルが少しはみ出てます・・・。摩擦で切れないと良いけど(>_<)
この日は77.85キロでした。
13日目 天草市→太良町
移動日でした。
今日の1枚。牛深のハイヤ祭像と朝日です。
午前中は元気だったので県道26を走ってみました。道沿いに観光資源が少ないので公衆トイレも少なかったです。
深海少女は居らぬのか。
※この後見かけました。
天草の市街地の橋は少し南に歩行者用の橋がありました。
この日は東日本大震災から6年目だったんですね。走っていると時を告げるサイレンが。
この日道の駅みずなし本陣かふぇで雲仙普賢岳の噴火遺構を見たのも何かの縁でしょう。
去年会えなかったさっちゃんの下へ行きました!去年は名前も付いてなくて募集中でした。水槽には赤い鯉の他にでっかい白い鯉もいました。
諌早湾の堤防道路。横風だったのでそれほど苦労しないで済みました。
この日は160.07キロでした。
12日目 南九州市→天草市
移動日でした。
1日向かい風だった気がします。
お前も人形岩にしてやろうか。
思わず買ってしまいました。美味しかったけど味付けは甘めかなぁ。
歩道が狭い黒の瀬戸大橋です。
夕方港に到着!
阿久根から何度か会った自転車旅の人と同じ船に乗りました。
この日は128.09キロでした。
10日目 鹿屋市滞在
この日は0キロでした!
お邪魔させていただいている方の家業を見せてもらったり、車でラーメン食べに連れて行ってもらったり、塚崎の大楠に連れて行ってもらったりしました。
今更ながらに旅と旅行は何が違うのかなんて事を考えています。いろいろ違いはあるのでしょうけど、旅行は行程が有る程度決まっているイメージで、旅はそれよりも自由なイメージがあります。
私の場合、自転車旅ということで自転車で走らなくてはならないという観念があり、それが旅の中で束縛となっているとも言えます。他の方の旅の日記とかで車で移動しましたなんて見ると、自由な旅してて楽しそうだなぁと思います。
人が日常の場から離れて、どこかに出かけるというのは日常からの逸脱、解放であるのだと思います。そのときそれを旅行ではなく旅だというのならば、より開放的で自由なものをイメージしているのだと思います。
私の自転車旅ですと、自転車に乗らないで何かをすることが、観念からの解放、旅を旅たらしめる条件であると言えます。
そしてそれが自分の意志のみに因ってではなく、人に引き留められたりしたことで起こったとき、人の縁で旅の質が変わることの感動があります。
旅とは自由でなくてはならないと思います。
走らなかった言い訳ではないですよ!
9日目 鹿屋市滞在 佐多岬は工事中
佐多岬へ行ってきましたが、工事中でした。
自転車で走っていける南端はそれ程変わっていませんが、やっぱり展望台まで歩いていけないと残念かもしれません。
8月中に通行可能になるのかな!?o(^-^)o
朝焼けの中やや迷走してます。
鹿屋市の中心は海抜が低いのだけど錦江湾側へ出ようとすると毎回登りが待っています。平坦なルートがあるのでしょうか。
巡礼の旅ではありませんが。
根占伊座敷間の覆道です。
佐多岬は改修工事中で、完成したらとてもおしゃれな感じに生まれ変わりそうです。
校区の子供向けのマップでした(>_<)
お世話になっている人に教えてもらった近道ルートへ曲がります。ホテル方面へ左折です。
しかしこの道最後は激坂です。上の方は写真の坂よりも急でした。
このモニュメントのところに駐輪場があり、そこから遊歩道入り口のトンネル手前の展望デッキまで歩きました。
ここを歩いて直進です。
展望デッキから見える佐多岬灯台。灯台は岬に先にある島にあって、その手前が最南端だそうです。
おさるさんだよ。
とても南国風です。
伊座敷へ戻る途中の橋から。眼下に旧道が見えます。谷に橋が架かったり山にトンネルが出来る前に佐多岬を目指した人はもっと大変だったんだろうなぁと思います。
根占に戻る途中です。この辺りの海岸は大きな岩がゴロゴロしています。
いつかあの道も通ってみたいものです。
この日は144.89キロでした。
往復に12時間以上掛かってしまい体力の無さに愕然です。