支持基底面
ヘルパーとかの講座で支持基底面って出てくると思います。
立ち上がるときに足を開いて接地すると重心が安定しますよってやつです。
実際にやってみると、介助者もそうですが、被介助者にもいえることなんだなぁと気付きました。
介助される側のリハビリや残存機能の活用を考えれば、自分で動いてもらおうとするのだから、その際に支持基底面を広く取って、重心を安定させた方が良いわけです。
ボディメカニクスとかで支持基底面を考えたとき、自分の足の置き方だけを考えてしまった自分は反省しきりです。
安易に考えて、やってあげる介護になってしまわないよう気を付けなくては…。
そんなことを考えていると旅が遠のいていくのを感じます(/_;)