自転車ツーリングについて。ディスクブレーキとか案内標識とか。
今月の20日から一か月ほどの予定で自転車ツーリングに行く予定です。
去年予約したCXGは納期が延びてしまったのでDiagonaleに乗って出かけます。荷物の準備をしながら思い浮かぶことをいくつか書き留めておきます。
ツーリング車とディスクブレーキについて
私がツーリング車はディスクブレーキの方が良いと思ったきっかけは、2015年に雨天の益子辺りの下りの道、キャリパーブレーキが予想外に効かず対向車線にはみ出してしまいそうになったことです。
その後ディスクブレーキのMFBに乗ってツーリングに行きました。リムブレーキに比べればかなりマシですが、ディスクブレーキも雨天では制動力が落ちます。制動力に変化が少ない分ディスクブレーキの方が安心といえますけど、肝心なことは天候による制動の変化量を把握し、想定内に収められるかだと思います。
とはいえ、制動力の変化の少なさは魅力ですし、雨天時のゴミの付着の少なさから、私はツーリング用途ならディスクブレーキの自転車を選びます。ブレーキパッドの入手性や万が一のメンテナンス性はリムブレーキの方が優れているかもしれません。
ライトについて
ツーリング中には夜間走行をすることもあるので必須です。主にハブダイナモのライトを使っているのですが、ハブダイナモってハブの分解が難しいようです。シマノのハブダイナモは分解図を見ると、片側はベアリングのグリスアップは想定されていないようです。BBとかと一緒で消耗品と考えればそうなんでしょうけど・・・。
ハブダイナモのライトの素晴らしい点は明るいことと電池の残量を気にしなく良いところです。しかし、去年amazonで購入したUSB充電のライトがかなり明るかったので、最近はモバイルバッテリーとUSB充電式のライトで代用が出来るかもしれないと思っています。
20日からのツーリングではハブダイナモ式ですが、今後試してみたいです。
案内標識について
見知らぬ土地を走っていて頼りにするのが道路の案内標識です。熱海まで90キロとか、あの標識です。しかししかし、あの標識は軽車両向けには作られていません。あの標識は幹線道路やバイパスへの案内です。
幹線道路と並走する旧道があったりする場合、自転車向けにより安全に走れる道の案内が有ればなぁと、見知らぬ土地を走っているとよく思います。高知県大豊町の国道32の大豊トンネルとかです!