来年の旅行に向けて 自転車旅行の荷物検討とか
来年の自転車旅行は月間9000キロを目標にします。
春は北海道を除く地域へ、夏は北海道へ行きます。
今年の北海道では想定より風向きの恩恵を受けられませんでした。内陸部を通って風向きの良い地域へ移動できれば良かったのですが、峠を越えるのが大変に思えて海岸沿いの移動がほとんどでした。
来年は追い風を求めて峠を越えられるよう、自転車と荷物の軽量化に重点を置いて準備します。
旅行スタイルについて
もともとキャンプ主体の自転車日本一周から始めたのでテントに泊まるスタイルでしたが、走行距離を伸ばしていくにつれテン泊がつらくなってきました。
小さな物音で目が覚めてしまったり、人や車の往来で寝付きが悪いこともありますし、入浴洗濯就寝のための移動が最小限で済む宿は走行距離を延ばしたいときにすごく有効でした。
来年は寝具関係の荷物は少なくして基本は宿を取ることにして、宿泊施設が無かったり価格が折り合わなかった時に寝袋で寝るスタイルにします。
食事は飲食店やコンビニで済ませます。
現時点で検討している今年の荷物と来年の変更点です。
自転車 ARAYA CXG → GIANT revolt advanced
より軽量化するためにダウンスリーピングフラップ#5の導入も思案中ですが、とりあえず変更なしで。
テント NH18A095-D20D → OUTDOOR RESEARCH Bug Bivy
今年使ったのはamazonのiBasingoってブランドのテントですが、ネイチャーハイクっぽいです。とても軽量で重量面では問題ありませんが、ポールのジョイント部が大きく荷物として嵩張るのと、設営撤収に掛かる時間の短縮を目的により簡易なビビィにします。テントの様に居住スペースが大きいと、ついつい荷物をたくさん持ち込んだり広げたくなってしまうので、快適性は犠牲になりますがより狭いビビィにします。
春の旅行はのんびり走る予定なのでテントを持っていく予定です。
工具類
基本的に金属性なので重量があります。使用するボルトの規格を統一するなどして減らしたいと思っています。また、チューブレスタイヤのパンクの対応策として軽量チューブを持っていきます。
モバイルバッテリー Anker PowerCore 26800 変更なし
今年は2個持っていきましたが、宿で充電できるので1個で十分でした。
衣類
来年は雨具上下とウインドブレーカー、ウェアとショーツは2枚ずつにします。それとは別に、温度調節の為に通気性のある長袖の上着を一枚追加しようと思っています。