春の日本一周 22日目 雨宿りで終わった日 鳥取県→兵庫県
22日目-4月29日
朝から雨足がそこそこ有り、止んだのが17時頃で、ほとんど移動できませんでした。
気温が10度台前半で無理をすれば体調を崩す危険大と判断し、道の駅で雨宿りをしていました。
長雨の後は夕日です。
走行記録です。
春の日本一周 21日目 鳥取県
21日目-4月28日
天気予報が外れ雨が降ってなかったのでほぼ計画通りの1日でした。これを書いている29日は朝から夕方まで雨の予報です。時節柄体調を崩したくないので、のんびりしたいと思っています。
旧知の知人に無事会えたり、日本一周中の人に声を掛けられたり、21日目ものんびりした行程に相応しい旅情に満ちた1日になりました。
私の自転車日本一周はほぼ走ることだけですが、このような日に走ること以外の出来事が旅として重要な要素なのだなぁと気付かされます。思うに豊かさの指標とはどれだけ無駄を許容できるかであり、効率化を突き進むのは精神面に留まらない貧困化への道なのではないでしょうか。
朝から鬼太郎列車に遭遇。幸先が良いです。
大山に雲が掛かって今にも雨が降りそうな空模様でしたが、よく持ってくれました。
日野川河口です。
せっかくだから俺はこの旧道らしき道を選ぶぜ。左折です。
隣の家と隙間なく並ぶ家並みは時代を感じさせます。
日本海は水平線がくっきり見えるイメージがあります。たしかに北海道まで繋がってます。
大山のなだらかな麓が浜辺まで続いているようです。
お昼は白イカとモサエビの海鮮丼です。
全国第一号! 高感度高いですが、たしかに古い作りの道の駅です。
鳥取県にはグラウンドゴルフ発祥の地があります。たしか、北海道の忠類にはパークゴルフ発祥の地があります。この違いが分かりますか? 私には分かりません。
運良く二人の知人と会えました。日本一周と銘打って旅行に出ましたが、以前の旅行で知り合った人との再会が大きな目的になっています。
鳥取と云えばラッキョウです。ラッキョウの花はまだ咲いてません。
走行記録です。
春の日本一周 18日目 フェリーでワープ 宮崎県→愛媛県
18日目-4月25日
九州を脱出しました。
臼杵港のフェリーは14:40発を逃すと次が18:30でだいぶ待たないといけないので頑張りました。向かい風辛かった…
自転車旅行の進み具合というのは体調と天候次第なので、余裕の無いスケジュールは組まないのが良いです。
今回はフェリーに遅れたケースも想定して、乗れたらラッキーくらいの勢いで頑張りました。
日向灘の白波です。
こんな日に美々津から神武天皇が出航していたら日本の歴史が変わっていたかもしれませんね。
唄けんか橋。まだちょっと登ります。
自転車で走っていて、他の人の言う坂は後ちょっとは当てになりませんね。
臼杵港より出航!
大洲の銭湯。入浴はかなり気を付けて汗をかかないようにしています。
走行記録です。
春の日本一周 17日目 北上開始 鹿児島県→宮崎県
17日目-4月24日
何だか風と坂道ばっかりだった一日です。
疲労の回復が追い付かず、しばらくは平坦な道をメインに走りたいです。
よく分からない県道らしき道を…
シラス台地に深く刻まれた川に降りていきます。
弥五郎どんの道の駅で休憩です。
都城市内の河川敷。信じられないような風景です。
台風のおかけで空気がキレイです。
食べたものの写真などを…
グーグルマップの行ってみたいところリストに入っていたので寄っていきました。
香ばしさがあり、スーパーで買うものより美味しかったです。九州以外ではあまり売っていないので、九州に来たらオススメです。レバーはカンピロバクターに当たったことがあるのでオススメしません。
温泉に行く前に夕飯です。
ビッグチーズバーガー!
ハンバーグがふわふわ系
道の駅つのの畳スペースが半分になってました。
走行記録です。
春の日本一周 16日目 鹿児島県
16日目-4月23日
知り合いの家に荷物を置かせてもらい、空荷で佐多岬まで往復しました。
佐多岬は日本本土四端の中では3番目に活気があるところだと思います。近年周辺の施設などの整備が進んでいるので、盛り上がっていってほしいとこです。
鹿屋より出発。鹿屋と錦江湾はカルデラと外輪山の関係なので海沿いに出るまでに坂が有ります。
巡礼の時間だ。
開聞岳も噴火してる風。
伊座敷トンネルだ! 去年開通みたいです。
本土最南端のAcoopで買い物しました。
せっかくだからこの先の激坂も登っておくぜ。
明るいうちに戻りたかったので観光はここまでです。
佐多岬は薄曇りになってしまい景色がイマイチ。
密林のような街路樹。
橋の下を通る旧道。私の「佐多岬は大変だね」と、何十年も前に通った人の「佐多岬は大変だね」、言葉は同じでも体験した道は全然違うのでしょう。
走行記録です。