荷物の準備 入手性の悪いものを優先すべし
今週末辺りに出発したいのでぼちぼち荷物の準備に取り掛かっています。
自転車旅行の回数を重ねるにつれ準備の開始が遅くなっていっていますが、これは経験の蓄積ゆえの余裕と思えばそんなに悪いことでは無いのかもしれません。
これまでの経験から私の荷物の準備の要点はタイトルの通り入手性の悪いものを優先するです。
国内旅行であればAmazonとかの通販で大抵の物は出先で調達可能なのですが、例えば自転車のアクセサリーや機能性の衣類など、現物合わせをしてみないと使い勝手が分からないものは出発前に十分吟味しておくのが良いです。
また、近年増えているディスクブレーキの自転車の場合は、出先でブレーキパッドの入手性がとても悪いことがあります。ディスクブレーキの自転車を扱っているチェーン店でもパッドの在庫は置いてないのを過去何度か体験しました。
ネットで注文するときの為にも、自分の自転車に適合するパッドの型番をメモしておきましょう。私は予備のパッドを数個持っていきます。
ついでにチューブレスタイヤについて、出先でタイヤ交換は難しいのでチューブレスで出発しますが、もし交換する時はチューブドにします。シーラントの除去、リムテープの交換、ビードを上げられる空気入れの確保はかなり面倒です。
・寝具について
軽量化の誘惑に負けず、快適に活動できるよう防寒性能の良いものにします。春とはいえ朝晩は冷えますからね。
写真左が春用、右が夏用です。
・衣類
ウインドブレーカーや雨具は別にして普段着は3セットにしようと思っています。その内1セットは洗濯時用です。
入浴は毎日、洗濯は5~7日に一回くらいが目標です。
国内の旅行であれば極端な話、スマホと決済手段の確保さえ出来れば手ぶらでも可能ですが、経費の節約と旅行先での面倒を軽減するために荷物の準備は大切です。